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Proxmox Backup ServerにBackblaze B2を繋げてドデカVMをバックアップしよう

2025/09/01
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はじめに

pbs.proxmox.com
pbs.proxmox.com favicon https://pbs.proxmox.com/docs/storage.html#:~:text=s3 endpoint list-,A new datastore,-with S3 backend

Backblaze B2

一度は見たことがあるHDDの故障率レポートを毎年出してくれている会社です。

Backblaze Drive Stats for Q2 2025 | Hard Drive Failure Rates
Read the Q2 2025 Drive Stats report to see the latest annualized failure rates, as well as an in-depth look at the 20TB+ drives currently in the Backblaze drive fleet.
Backblaze Drive Stats for Q2 2025 | Hard Drive Failure Rates favicon https://www.backblaze.com/blog/backblaze-drive-stats-for-q2-2025/
Backblaze Drive Stats for Q2 2025 | Hard Drive Failure Rates

月額$0.006/GB・Ingress無料・Egressは保存量の3倍まで無料と、S3と比べてかなり廉価にオブジェクトストレージを使用できます。

B2 Cloud Storage Pricing | Backblaze
Enterprise-grade S3 compatible object storage starting at $6.95/TB/mo. Free egress up to 3x storage, no minimum fees, predictable pricing.
B2 Cloud Storage Pricing | Backblaze favicon https://www.backblaze.com/cloud-storage/pricing
B2 Cloud Storage Pricing | Backblaze

ストレージ設定

バケット作成

マイページからCreate a Backetします。

01.png

シークレットキー生成

Application Keysから新規シークレットを作成します。

02.png

シークレットを生成したら、keyIDとapplicationKeyを控えておきます。

PBS設定

エンドポイント設定

Web UIの設定 -> S3 Endpointsで追加をクリックし、次のように設定します。

03.png

  • S3 Endpoint ID: 任意の名前
  • Endpoint: {{bucket}}.s3.{{region}}.backblazeb2.com
  • ポート: 入力しない
  • Path Style: チェックしない
  • Region: 自分のバケットリージョン
  • AccessKey: 先ほど取得したkeyID
  • シークレット鍵: 先ほど取得したapplicationKey
  • Fingerprint: 入力しない

さらに詳細設定を開き、Provider QuirksをSkip If-None-Match headerにします。

バケットリージョンはBucketsのここで確認できます。

04.png

ローカルキャッシュディレクトリ

PBSくんはクラウド利用料がたいへんなことにならないよう、ローカルキャッシュを使用します。

Note

https://pbs.proxmox.com/docs/storage.html#:~:text=s3%20endpoint%20list-,A%20new%20datastore,-with%20S3%20backend

意訳

S3データストアは、設定済みのS3エンドポイントを使用して作成できます。
すべてのコンテンツをS3オブジェクトストアに保存するものの、パフォーマンス向上とリクエスト数削減のためにローカルの永続キャッシュを必要とします。
通常のデータストア設定と同様に、データストア作成時にローカルファイルシステムのパスを指定する必要があります。
ただし通常のデータストアとは異なり、ローカルキャッシュのサイズを制限できます。
キャッシュ対象にはデータチャンクも含まれるため、64GiBから128GiBが推奨されます。
専用ディスク、パーティション、クォータ付きZFSデータセットをローカルキャッシュとして使用するのが最適です。

ただし既存の通常データストアを転用することはできません。
また現時点では、キャッシュ専用に揮発性メモリを使用することはできません。

適当な場所にローカルキャッシュディレクトリを作成します。

console
# mkdir /mnt/s3_local_cache

データストア設定

データストア追加を押し次のように設定します。

05.png

  • 名前: 任意の名前
  • Datastore Type: S3 (tech preview)
  • Local Cache: 先ほど作成したキャッシュディレクトリ
  • S3 Endpoint ID: 先ほど設定したS3 Endpoint ※スペルミスしてますが気にしない
  • GCスケジュール: お好み
  • Pruneeスケジュール お好み
  • Bucket: 先ほど作成したバケット

追加します。

おしまい

あとは通常のPBSと使用方法は同じです。
お疲れさまでした。